井戸の蓋の作り方|重い既製品を諦めてDIYで自作しました

【PR】 
本記事にはアフィリエイト広告を含みます。
【画像について】
 一部のイメージ画像の作成に生成AIを利用しています。


我が家には井戸がありますが、
当初は廃材板を置いてあるだけでした。


「井戸の蓋」を探してみても、
自分たちの希望に合うものが見つかりません。


コンクリート製の既製品は重すぎて運べず、
最終的にホームセンターで購入したガルバリウム
鋼板を使って自作することに。


最初は2枚重ねて「置くだけ」にしていましたが、
強風で飛ばされてしまう失敗も。


そこで、
家にあったトラックロープと打ち込み丸カンを使い、
固定方法を工夫しました。



この記事では、
我が家で井戸の蓋をDIYした経緯や材料、作り方、
実際に作って分かったことを紹介します。



※自作した蓋は、人の重さに耐えられる強度を検証していま
せん。転落防止用として安全性を確認したものではないため
人が乗らないようにしてください。



▼お時間のある時にご覧ください


目次




☑ 井戸に蓋がなく、必要だった


蓋がなかったとは言え、
完全に開けっ放しの状態ではありませんでした。


「廃材板が置いてあるのみ」で、
「見た目」も悪く、「安全面」も気になっていました。


廃材板と井戸にわずかな隙間があり、その隙間から
ナメクジやカナヘビ、トカゲなどが入っていました。


我が家の井戸は飲用水としては使っていません。


庭と畑の水やり、手洗い、などとして使用しています。


ナメクジやカナヘビ、トカゲなどが井戸水の中に
いるかと思うと気分のいいものではありません。


井戸の開口を覆い、
「子どもなどが誤って近づいたときの危険」
を減らしたいという思いもありました。


「井戸に蓋をしなければ・・・」



※自作した蓋は人の重さに耐えられるか検証していないため
転落防止用として安全性を確認したものではありません。





☑ 既製品の蓋を購入予定だったが断念


「井戸の蓋」と言えば、

✓ 竹を縄で編んだ伝統的な井戸蓋
✓ コンクリート製の既製品蓋

の2択を思い浮かべました。


竹は単純に好みではなく、
コンクリート製の既製品蓋を購入しようと決めました。



ホームセンターに見に行くと、
井戸のサイズに合ったコンクリート蓋が
売られていました。


しかし、その重さにびっくり。


なんと、110Kg以上もありました。


乗用車しか持っていない我が家は、
ホームセンターの軽トラックをレンタルして、
大きさはクリアしたとしても、110Kg以上あるものを
私と夫で運ぶことは出来ません。


コンクリート製の既製品を諦めることに・・



☑ 自作することに

(完成写真)


①自作するまでの経緯~固定前~


ホームセンターへ行ってみると、
一枚板のガルバリウム鋼板が売られていました。


井戸の直径はあらかじめ測っていたので、
サイズの合うものを選ぶことができました。


我が家の井戸は、内径約800mm(φ800)です。


特殊な機械は持っていないため、
手元にある金切りのこぎりで加工できそうだった
ことも、選んだ理由のひとつです。


木板は屋外で使うと
「経年劣化ですぐにだめになるのでは?」
と除外しました。


ガルバリウム鋼板を井戸の大きさに合わせてカットし
2枚重ねて設置します。


たまたま購入した板を半分にすることで、
同じサイズが2枚できたので重ねただけの理由です。


この時は井戸に「乗せるだけの蓋」



②自作するまでの経緯~強風で飛ばされる~


ガルバリウム鋼板はある程度の重さがありますので
(約3.5Kg)飛ばされることはないだろうと思っていました。


しかし数か月後、強風にて庭に飛ばされます。
(自邸の庭に飛びましたので近所にご迷惑はかけていません)


普段の風では飛ばされませんでしたが、
強風だと飛ばされるようです。


「固定しなくては・・」



③自作するまでの経緯~固定方法を考える~


庭の倉庫に使わなくなった「打ち込み丸カン」が
数本と「トラックロープ」が眠っていました。


「これを井戸の蓋の固定に使えないかな?」
と思ったのが固定方法の始まりです。


私が考えた方法を、夫に形にしてもらった井戸蓋DIYです。



☑ 材料・作り方

~材料~

・金切りのこぎり
・トラックロープ
・打ち込み丸カン60cm×4本
・ガルバリウム鋼板


表面の状態:波板ではなく、凹凸のない平らなタイプ
井戸の内径:約800mm
井戸の壁の厚さ:約50mm
購入した鋼板サイズ:厚さ0.27mm × 幅914mm × 長さ1829mm
切断後の形:八角形
切断後のサイズ:向かい合う平行な辺の間の距離:約914mm
購入金額:当時3,000円台だったと記憶しています
色:表面ホワイト・裏面クリーム色


~作業手順~

1.ガルバリウム鋼板を金切りのこぎりで「井戸より大きめ」
  八角形にカット。ぴったりサイズに切ると井戸の中に
  落ちる可能性があります。購入したガルバリウム鋼板から
  同じ大きさのものが2枚出来ましたので我が家は2枚重ねます


2.井戸の上に2枚重ねて乗せます

3.打ち込み丸カンを井戸の周囲4か所に軽く打ち込む
  


4.トラックロープを鋼板にかけ、打ち込み丸カンに通して
  固定する。

5.打ち込み丸カンをさらにしっかり打ち込み、
  (我が家では地面に約200mm打ち込んだ)
  ロープをしっかり張らせる。





~ガルバリウム鋼板を切断する際の注意点~

ガルバリウム鋼板は切断面や切り口が鋭利になり、手を切る
おそれがあります。作業する際は、耐切創手袋と保護メガネを
着用し、鋼板が動かないように固定して切断しましょう。
切断後も切り口に触れる際は十分注意し、必要に応じてヤスリ
などでバリを取り除いてください。



▼気を付けてカットしてくださいね
高儀 ストレート型 金切鋸


▼使用したトラックロープはAmazonから購入できます


▼丸カンが丸見えになるのを防ぐなら300サイズでもよさそうです。ご確認ください。


☑ 自作して大変だったこと・工夫したこと


Q. 金切りのこぎりで切るのにどのくらい時間がかかった?
1枚あたり約30分(金切りのこぎりを使用)


Q. 切断面をどう処理した?
金属定規でバリを粗削りし、棒状やすりで研磨


Q. 2枚を重ねたときに困ったことはなかった?
ガルバリウム鋼板が反り返るため、接地面に隙間が発生する。
ロープ固定にしたことで、改善。風で飛ばされることも改善。


Q. 丸カンを地面に打ち込む作業で大変だったことは?
石や障害物が埋まっていないか事前に確認が必要
(石があった場合、目標位置まで押し込められなくなる)


Q. 井戸より大きく切るとき、どうやってサイズを決めた?
手で切るので円形に切断&2枚重ねは綺麗に整えられないと判断
し、井戸の外径サイズを頂点とし、八角形の寸法とした


Q. 作業中に困ったことや、想定外だったことはあった?
ガルバリウム鋼板の反りが想定外だったが、ロープ固定で
改善はできた


Q. 固定方法を考えるうえで工夫したことは?
出来るだけ目立たないような配色を組み合わせた。
(板白⇔ロープ白)


Q. 1年以上使って、気になっていることや改善したいことは?
丸カンが少し気になるので、出来るだけ地中に挿入できた方
がよい。我が家は倉庫に眠っていた丸カンを使用したので、
600しかなかった


Q. 1年以上経っての感想
見た目はおしゃれとは言い難いが、希望に合う形で井戸の蓋をする
ことができました。固定してから1年以上経ちますが、今のところ
強風で飛ばされたことはありません。

コメント